〜松高ルンゼから水面に常念山脈を映す奥又白池を訪ねる〜

松高ルンゼは、1919年設立の旧制松本高校（現信州大学）の山岳部が穂高岳周辺のバリエーションルートを開拓した時代に名付けられたルンゼ（＝急峻な岩溝の意）で前穂高岳を正面に中畠新道の左手にある岩盤の水流がほぼ涸れた沢。
日本の山岳界聡明期を支えた大学山岳部の足跡を辿り池を訪ねます。

●集合：上高地バスターミナル　 13:00
●解散：上高地　 16:00
●宿泊形態：山荘
●現地費用：宿泊代など約13,000円
●その他：松高ルンゼは初歩のクライミング技術で登れるバリエーション
ハーネス、ヘルメットなど必要（レンタルあり/要予約）
徳沢の宿泊先に直接集合可【午後4時30分】

[スケジュール]
❶上高地バスターミナル…明神…徳沢ロッジ（歩2時間）
❷…新村橋…松高ルンゼ出合…【松高ルンゼ・クライミング】…中畠新道合流点…奥又白池…【中畠新道】…新村橋…徳沢…上高地（歩10時間）

＊中畠新道は破線の登山道。登下降にも難儀するルートです。