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2020/6/7  滑り納め2020

記録的な小雪にはじまりCOVID-19で締まる

なんとも記録にも記憶にも残る今シーズン

最後まで悪あがきして立山ツアーで閉めようと企んでいましたが、アルペンルートの休業延期で儚く夢と消えてしまいました。

でもこのまま終わるのも何なので、最後にうん十年ぶりに東北に滑り納めに行ってきました。

来シーズン、このぐらいの梅雨入り直前にツアーを企画するのも良いかも。

ともあれ、パワーゾーン白馬は今シーズン終了です。
この冬ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次の冬は、問題なく幕開け出来ることを願いつつ、来シーズンも宜しくお願いいたします!

コロナでスキーが自粛になり
6月になれば立山に行ける!と息巻いてましたがあえなく強制断念

立山ダメ、富士山ダメ、乗鞍もダメっぽい、針ノ木もスキーを担いで登山道を長く歩くのがダルい、大雪渓も同じく、と言うかそもそも何回も行っているので興味薄、ならばと向かった先は東北!

本当はツアー募集して皆さんと滑ろうかとも考えましたが、状況が状況だけに止めにしてプライベートで遊びに来ました。

ま、原点回帰ですな。
ガイドになろうと思ったきっかけが遊びたいからだから(笑)

ロングドライブで、先ずは鳥海山!一番雪が残ってると思われる祓川へ
早朝目が覚めると鳥海山が焼けている〜!

雪は〜〜〜まぁまぁ残ってるかな。
鳥海に来るのは10年ぶりぐらいか?

いそいそと準備していると、辺りは真っ白にガスってくる。

んん〜〜天気予報はピカピカのハズだが・・。

まぁ晴れてくるでしょ、と登りだす。
予想通り少し歩けば晴れてきた!

相棒はもちろん妻でガイドの玲奈
趣向が一緒だからこういうプランは計画しやすい(笑)
遅桜と紺碧の空

梅雨前の五月晴れ!
しばらくはず〜〜っと晴れ!(予報)

コロナのお陰で良い事と言えば、半ば強制的に暇になってるから時間がたっぷりある。なので天気予報をみて今回のような計画を立てやすい!

無職バンザイである(笑)
日差しはあれど、空気は冷たい

汗を掻きすぎずハイクアップ
最初の30〜40分ぐらいは登山道歩きを強いられたけど
それ以降はずーーッとシールアップ

やっぱり雪の上はスキーで歩くにかぎる!
残雪を繋いで歩く事3時間ほど

七高山山頂に到着
ほぼ頂上直下まで雪が繋がってた

さすが東北豪雪地
来るまでは怪しんでたが、十分にスキーを持ってきた意味があってホッとした(笑)
足を伸ばして本当の鳥海山の山頂へ

広がっていた雲海もちぎれちぎれになってきた
ジャケットを着込んで快適気温の山頂でたっぷり長居して、ケツに根が生えそうになる

冬では味わえない、このノンビリ感

天気良いし、寒くないし、競争はないし、日は長いし、仕事じゃないし、最高である。
無職だけど(笑)

さて滑りますか〜〜。
雪はストップじゃないけど洗濯板

なるべく滑りやすそうな所を選ぶけど、ある程度の縦溝は仕方なし

いや〜〜、それでもやっぱりスキーは楽しい!!(シミジミ)
極悪縦溝もこれまた楽しい

冬にはない雲と景色
夏スキーならではですな。
早朝出発&スキーの下山は早い

あれだけ山頂でゆっくりして下りてきて、まだ昼前!!

出発前はガラガラの数台停まってただけが、帰ってみると7割ぐらい埋まってました
半分は登山者ですが、この時期まで滑りたい変態は意外に多い事が判明(笑)

駐車場でのんびりとティータイム
あ〜〜贅沢な時間だ・・・。


この時期にして十分楽しめる鳥海山、恐るべし。
来シーズンこの時期に鳥海山ツアーやろうかな?
遠いけど皆さん来ます〜?

この後温泉でひとっ風呂浴びて移動

2日目は、みなさん予想通り

スキーバカの聖地 月山!!

白馬売れっ子ガイド、ジョ〇ーが近くでタケノコ採りをしてるハズ
会ったらタケノコ貰おうかと思ってたけど会えず(笑)

平日でも(愛すべき)バカは沢山いました
まぁ自分もその一人ですけど
リフト乗り場、降り場こそ雪が少なかったけど、上に来ればまだ十分!!

月山は20年ぶりぐらいかな?
スキー場と月山の間のカール地形には雪タップリですが
山頂方面は雪はなし

でも、とりあえず雪がないけど山頂に向かう
しかもスキー担いで

この辺はスキーヤーじゃなく登山者魂が働く(笑)
月山山頂から東斜面は予想通り雪がタップリ

なぜスキーをわざわざ担いできたかと言うと、ここを滑ろうかと思ってたから。
偉いでしょ〜?(笑)
ひとまず山頂を踏む

そしてまったり休憩
カップラーメンをススリながらのんびりしていたら根が生えた
根が生えたので、先ほどの斜面に滑り込むこともなく

ただの重りになったスキーを担いで下山
もっとも山スキーで意味のない事をしてしまった・・・(笑)
スキー場に帰るため滑走

デカいメロウな斜面にターンを刻む
雪は変わらず縦溝祭り(笑)

でもそれでいい。
写真のこのデカい斜面

厳冬期のパウダー時期に来れたら極上だろうな〜〜。
天気に釣られてスキー場トップの姥ケ岳まで登る

久しぶりで今シーズン最後のシール登行を楽しむ
やっぱり雪の上はいいね〜〜
この時期まで雪上トレーニングするレーサー達
うらやましいね〜。

どう見ても中学生みたいだったけど、学校は?(この日は月曜日)
最後は月山と言えばコブ!

ちょっと滑ってみた。
年寄りの冷や水にならにように軽〜く(笑)
最後の滑りを終えて昼過ぎに下山

ここでも道具を乾かしながらティータイム

大きな声では言えませんが5月の連休明け直ぐに、自己自粛解除して滑って以来の約一か月ぶりのスキー
例年なら、もう岩に目が行く時期ですが今年は4月からロクに滑れなかったから滑り足りなかったんですよね〜

コロナが、自分はやっぱりスキーが好きなんだと改めて教えてくれました。
まだ明日も天気がすこぶる良い

ならば、と帰りがけの駄賃に山でも登るか、とさらに南下

この行き当たりばったり具合いいでしょ?(笑)
向かった先は磐梯山

テントで寝泊まりしてると、夜はやる事がないから早寝だし
朝は早くから明るいから、強制的に早寝早起きになる

とっても健康的(笑)

ブナのまだ淡い緑が美しい!
サクッと2時間ほどで山頂到着

目の前に猪苗代湖がドーーーン!!
本日も快晴ナリ!

気温も(朝はまだ)快適、距離も丁度いい

最後の締めには丁度良かった
この日も山頂でたっぷり根を生やしながら大休止

梅雨入り前の晴れ週間にタップリ遊ばせてもらいました!
この時期の東北は良いね〜来年も来たい!

ガイドは遊びを提供するんだから、遊んでなんぼですよね〜と無職を正当化(笑)
長い帰路を終えて滑り納めの旅は終了

道具の整理をしながら、この夏の登山の仕事を憂いつつ、来シーズンを穏やかに迎えられることを願う。

最後に皆さんとご一緒することができず残念でしたが、今シーズン終了です。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

11月の立山を無事迎えられるよう、健康に気を付けてお過ごしください。

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