2024/7/13-15

2日目(1日目は移動のみ)

宿泊していた太陽の里・ふれあいの家から程なくのところにある登山口。三連休の中日という事もあり多くの車で賑わっていました。

個人的な感想は、この芦別岳は北海道の山らしくない!登山道もよく整備されていて、薮なし、渡渉なし。風景もとても綺麗で、里から近く山深くもない。まぁこんな楽しい登山もたまには良いでしょう。(登山は本来楽しむものである)

しかも今回はゲスト11名、ガイド2名の総勢13名でどこかのバスツアーの様。

呻吟坂(しんぎんざか)。

呻吟…苦しみうめくこと

なんて恐ろしい言葉なのでしょう😱

英語の「hang in there」

和訳は「頑張れ!」

じんぎざか、ハンギンデア

どことなく音も似ていますが、苦しみうめくよりは頑張れ!の方が勇気づけられる言葉なので、今回は後者を採用しましょう。(少しムリがあるかな…😂)

負けるな!

見晴台からは麓のパッチワークの様な農地がよく見渡せます。

十勝連峰、この時間帯は雲がかかっていましたが、この後よく見渡せるようになります。

半面山。まだまだ半ばを過ぎたばかりかな…

半面山から先はお花畑が広がっています。

北海道の花は本州よりも一回りくらい大きいのが特徴ですね。

最後の急斜面をこなすと

芦別岳山頂。

本当に良い天気に恵まれました。

残念ながら今年は登れなかった夕張岳。

来年こそ登りたい!

5:11 登り始め

6:43 見晴台

7:32 鶯谷

8:24 半面山

9:10 雲峰山

9:59 芦別岳

11:00 雲峰山

11:35 半面山

12:13 鶯谷

12:40 見晴台

13:52 下山

3日目

キロロリゾートの脇にある林道から登山開始。

登山口までは小一時間ほど。

顕著な渡渉は一箇所。

天気のいい日なら飛び石で何の問題もなく渡れます。

短いけれど、急登もあり。

稜線との分岐点の付近は笹が登山道を覆い尽くし、薮っぽくなっています。

余市岳。(山頂はこの奥)

展望台まだ上がると、ようやく余市岳が見えます。

この付近は背の低い木の枝が頭上を覆い、中腰での歩行を余儀なくされます。昨年登った狩場山の茂津多(もった)コースを彷彿とさせました。

山頂手前はお花畑。

今回はお花好きなゲストが多く、盛り上がっていました。

余市岳山頂。

実はガイドT、植物性のアレルギーを数多く持っているのですが、この日はそのアレルギーのある植物に多く触れてしまったようです…。

山頂に着く前から頭部を中心に痒さが爆発💥

山頂に着いた時には顔が赤く腫れ上がり、皆さんにもご心配をおかけしました💧

心優しきゲストのHさんにマスクを融通していただき、何とか難を逃れましたがちょっと大変でした😭

何はともあれ無事に下山完了。

予定より早めに下山できたこともあり、朝里川温泉にてゆっくり汗を流し新千歳空港にて解散。

天候に恵まれ、良いツアーとなりました☺️

5:50 歩き始め

6:51 登山口

8:31 稜線分岐

8:42 定山渓分岐

9:40 余市岳

10:51 定山渓分岐

11:12 稜線分岐

12:19 登山口

13:24 下山

今回ご参加下さったゲストの方々、ありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています!