遥かなる山々・天候・体力・モチベーション 全て必要。藪を迂回するために急な雪壁のトラバースもあったりで。やっぱり技術も必要。何から何まで揃わないと中々到達できないかも

1日目 燕三条のホテルに前泊。

2日目 4:00 ホテル発 5:30歩き出し 16:15 五剣谷肩 16:30テント場

3日目 5:50歩き出し 8:25 青里岳 11:50 矢筈岳 16:30 テント場

4日目 6:00歩き出し 6:25 五剣谷 15:25 車止め 17:00燕三条駅

1日目

道路陥没と・倒木・積雪により林道を2k弱歩いていよいよ登山開始。長い行程の始まりです。
道型があるのは全行程の僅か。
水無平。雪の上はわずか、中間部は道型不明で藪漕ぎ、稜線近くで道に出られた。視界が悪かったらコンパスと首っ引きになりそう。
稜線に出て雪も出てきた。ず~と雪ならそれなりに進むのかな。夏道が出たり雪に乗ったり。
1つ目のピーク。木六山。
七郎平付近、この登りからアイゼンを付けました。雪は固くなくキックステップでもOK。「平」の名がつくだけあって、広い尾根。
銀次郎手前。だいぶ雪が切れている。夏道とのコンビネーションがうまく行くのか心配。
快適な残雪を期待します。
銀次郎を振りかえる。夏道だったり雪だったり。
銀太郎を振りかえる
五剣谷岳の方を越えて数分下った場所にお宿を決めました。

2日目

テントから稜線に出て、遥か先を眺めます。右が青里岳・左が矢筈岳
後方スカイラインが五剣谷。ず~とこんな雪の上なら良いんですが・・・
雪が切れて、藪に入らなければならない箇所多数。絡まれます。
青里岳から矢筈岳。右の稜線をたどります。
青里岳から粟ケ岳。青里岳は広い頂上。
青里岳を振りかえります。
矢筈岳。着きました。360度のパノラマ。粟ケ岳が綺麗でした。
守門岳方向
矢筈岳から、左、青里岳・右、五剣谷
御神楽?
頂上は藪が出ていました。来た道を歩いて歩いて戻ります。

3日目

帰り道で五剣屋谷岳の頂上に寄りました。銀太郎・銀次郎方向
五剣谷岳から、矢筈岳・青里岳
中ほど奥が五剣谷。ホントに長い行程でした。雪の状態が良いのか悪いのか分かりませんが、天気に恵まれ初期の目的達成できました。最後までしっかり歩いていただきありがとうございました。