2021-12-03 ë 山のぼり l 一等三角点, 善司ノ森山, 峯の山, 平草原, 槇山, 法師山, 真妻山 紀州(和歌山)の山旅3日間! 冬でも比較的暖かい地方なので、寒い寒いというストレスがないのが、いい!海も綺麗だし、魚も旨い! 難点は、海沿いの道から山間部の道になると普通車がギリギリ通行できる道幅しかない!というのが辛いね〜。 バスなんて絶対走れないと思うけど・・・熊野古道「中辺路」辺りは世界遺産ということもあってバスが通れる道幅が確保されてますけどね・・・1日目和歌山駅に11:30集合で約1時間。真妻山の登山口としては一般的な大滝川森林公園の駐車場に到着。トイレもあるのでいいね〜。準備を整え、橋を渡って道標に導かれて登山口。その後は1本道をひたすら登るだけ。ひたすらと言っても1時間少々で山頂だけど (^ ^)登り始めてすぐのところにある「涼みの滝」季節柄、水量少なめでした。暖かい地方には落葉樹が少ない!というか無い。なので山頂まで展望なし。駐車場から1時間10分で山頂に到着。芝生広場みたい芝が山頂を覆う一等三角点峰。眼下には太平洋!いい感じでしょ。真妻山下山は、周回できるコースもあるけど、この日は次の山というか、一等三角点の「平草原」にもタッチしないとダメなので、往路を引き返すことに。山頂から西側の展望登山口に戻って、往復約2時間30分の登山を終了。つづいて南紀白浜の平草原まで約1時間の移動。一等三角点マニアもいた今回の登山。 山じゃなくて駐車場の横の丘にある一等三角点です。グーグルマップで平草原と入力すると案内される駐車場が丸いタンクの向こう側。撮影した場所が一等三角点のあることろ。登山じゃないけど、これでいいんです。ちなみに、ここには天測点という天文測量をするための観測台して設置された測量標石もあります。この日のホテルがこちら。2食付きで1万円少々。安かった〜部屋はツインをシングルユース。おかげで広くて快適な夜が過ごせたわ。2日目ホテルで6:30〜の朝食を取り7:15出発。熊野古道中辺路が抜ける「塩見峠」から踏み跡を追って槇山を目指すのです。写真は、バイオトイレ。多分、多分ですが春から秋までは熊野古道ウォーカーが利用すれんでしょうね。NTT電波塔が建つ山頂付近。今回のルートは登山道はないけど踏み跡があるのでそれを追って山頂を目指したけれど、登山の楽しさはありません。別ルートは、ほとんどコンクリートの道を歩いて山頂なので、どちらから登っても代わり映えしない山。でも、一等三角点があるので・・・・今回3つ目の一等三角点にタッチ。登り45分。下り30分で、次の山に移動次の山は、法師山。槇山から広い道から細い道を走って1時間の移動でした。タタマツ尾根登山口からの一本道。写真は、1006mピークです。ガシガシ登って1006mピークから標高の上がらない尾根道に入ったところでようやく山頂が見えた!この山も山頂まで樹林が邪魔して展望はありませんね。途中で昼食を取り一等三角点の山頂まで約1時間30分山頂から眺めた大塔山こちらは登ってきた尾根と太平洋方面(山頂の南側ということね)黒い車のところから林道を登るのだで、林道が大きく左に曲がるポイントのすぐのところにショートカットの登り口。先人の付けたルートで稜線を目指すけど、倒木、ゴロゴロ岩で歩きにくい。でも登山道ではないから仕方ないねショートカットを稜線手前まで登ると作業道のようなちょっと広めの道に出たので右に向かうと、あらら、しっかりと林道が現れた!10年ほど前に来た時にあったのか? 記憶にないわ。まぁどうでもいいけど、山頂へは植林の中を登って・・・はい着きました。一等三角点の善司ノ森山。当然、展望なし (笑下山は往路を戻って、この日は串本の豪華ホテルに暗くなってからのチェックイン。3日目訳あって大塔山登山を断念。前日に登る予定だった一等三角点の峯の山へ。林道脇の登り口から山頂までわずか5分。でも海が見える。暖かい。そして一等三角点峯の山の登山口近くから、海!この後、串本駅で解散14:30頃