2022-06-25 ë 山のぼり l 一等三角点峰, 北海道百名山, 日本の山1000, 日本二百名山 梅雨の時期、道南の秀峰、渡島駒ケ岳を楽しんできました。(N.S)1日目 恵山登山の予定が暴風雨のため中止(函館市内観光に切り替え)2日目 押出沢登山口 6:30 駒ケ岳北方ピーク 剣が峰 8:50 砂原岳 9:50 登山口 12:101日目函館市内での集合時点で外は暴風雨。ダメもとで恵山登山口に向かうもののとても歩ける状態ではなく、登頂を断念。車内からの撮影であること、お許しください。ということで函館山に転戦してみましたが….案の定(´;ω;`)ウゥゥ気を取り直してこちらに。標高が低い分、真下は見えました。 笑今日はこの辺でご勘弁ください。明日に期待しましょう。2日目とはいえこの日も雨予報こそないものの、駒ケ岳山頂の予想風速は最大21m。はたして無事登れるか?とその前に、登山口に向かうまでの林道の状況の悪いこと悪いこと。写真ではわかりませんが私の愛車が悲鳴を上げております。 笑ダートを走ること40分ほど、ようやく登山口に到着。スタート地点がわかりにくかったのですが、この建物(タンク貯蔵所)の裏手の赤テープを頼りに登り始めます。テープがないと絶対迷う!あったりなかったりの薄い踏み跡を探りつつしばらく緩い登りを進みます。登り始めて1時間弱。昨日からの待望の(笑)眺望を楽しみます。さらに登るにつれ傾斜が急になります。足場の悪い火山岩帯をひたすら直登。稜線に出た!と思ったら想定外の「剣ヶ峰山頂」の標識が。でもなぜかここは剣ヶ峰山頂の北側数十mの地点。火口の外輪に当たる尾根を慎重に南に進む。ラスボス感満載の岩ですがこいつはまだ小物でした。切れたった岩の間を上り下り正真正銘の剣ヶ峰到達!お疲れ様です!さて今度は、先ほどの偽剣ヶ峰標識まで戻り、さらに北を進み砂原岳に向かいます。駒ケ岳の山塊を背にしばし下ります。雲が切れて北側が見えてきました。先ほどの内浦湾と下界の森林がきれい。砂原岳も見えてきました。カッコイー!昨日の借り?を返すべく、しばし絶景を堪能。コルを過ぎたところで駒ケ岳を振り返る。砂原岳の稜線まできたものの、猛烈な横風!この写真の左から右に、内浦湾まで飛んでいきそう!!そんなこんなで砂原岳登頂。目印は一等三角点だけ。でもいいの。大満足です。三度ここの写真で恐縮です。強風の山頂を早々に引き返し、来た道を戻ります。無事下山しました。みなさまお疲れさまでした。風は強かったものの、この日のミッションはコンプリート出来ました。2日間ありがとうございました。北海道ならではの景色が楽しめたのではないでしょうか。また是非ご一緒くださいませ。