大体タイムスケジュールがタイトなPZ
たまには温泉にのんびり浸かって山を登りたよね~、と思い企画したツアー
登る山はPZらしくあまり有名ではない、けど登山道はある(笑)
1日目
少しづつ北上する東北シリーズ
初めての会津若松駅集合後【11:30】、今日登る山の登山口へ【12:25】
メジャーじゃない山だとこんな風に路肩に停めるしかない(^^;)
鳥屋山と書いて(トヤサン)と読む。
知らないでしょ~?ガイドも知りません!(笑)
当然他に登る人はなし。でもこんな立派な看板があるんですから地元では有名なんです、たぶん。
最初は元林道らしき道をてくてく。
途中、アケビが成ってました。秋ですね~。
帰りに採ろうと思ってたけど忘れた(;・∀・)
道はすばらしく歩きやすい。
藪も刈ってあるし傾斜も丁度いい!
突然開けたと思ったら、植林も無いのに何故か新しく林道が切り拓かれている。
なんで??何の為の林道か??
傾斜が緩いから、もしかして最近はやりのソーラーパネルとか??
この山は栗の木が多いらしく、イガグリが大量に落ちてました。
こんなに栗が多いなら、栗が旬な時はさぞかし熊さんが出そうだな・・・
とか思って歩いているうちに早くも山頂着【13:15】
1時間もかからない正にお手軽な山(^^;)
そして、ここは一等三角点!
世には一等三角点研究会なるものがあり、その発足者はかの今西錦司。
そうなると一等三角点もアカデミックな香りを醸す気がしません?!
そんな事を書いてる自分が「一等三角点ガイド 」と「続一等三角点ガイド」(共に一等三角点研究会編)をポチッたのは内緒である(笑)
鳥屋山は展望も良好!
会津盆地と磐梯山、猫魔ヶ岳方面も良く見える。
こっちは飯豊山方面。
それにしてもすばらしい秋晴れの登山日和!
気持よく山頂を後にして、キノコを眺めながら下山【14:15】
アケビにキノコ、秋ですな~~。こんな気候のいい時期ののんびり登山なら何回行ってもいい!(笑)
そして泊はもちろん温泉である。
奥会津の西山温泉 旅館中の湯さん。
なになに?赤べこは発祥の地?知らんかった。
中の湯さん、温泉はなんと3種類!食事も多くて良かったですが、若干つっけんどんな接客でカメムシ臭かったのが少し残念。
でも、のんびり登って温泉に泊まる。いいツアーだ!!(笑)
2日目
アカデミック繋がりで今日は博士山へ(笑)
もちろん宿で朝食を頂いて悠々と出発。
え~~コピペして、「のんびり登って温泉に泊まる。いいツアーだ!!」
博士山は駐車場まで用意してくれている町民の山!【8:35】
登ることを躊躇しそうになる、えらくイカツイ看板がである(^^;)
登山口周辺は、植林でもないのに何故か伐採してあった。
道は明瞭迷うことなし。
ただ、段々急登になってきて、看板に励まされる。
急登で下ばっかり見てるのでサンゴみたいなキノコ発見
ググってみたら、フサヒメホウキタケというらしい。
傾斜が緩むこともほとんどなく、ひたすら急傾斜をヒーヒー言ってるうちに~・・
尾根に出で分岐到着【10:15】
ふ~~やっとここからは普通の道だ。
今日も空はあっぱれ秋晴れ!!
紅葉も映える!
磐梯山は昨日よりは雲が多め。
でも天気は上々!
少し北上して紅葉も進んだけど、もう一歩。
程なく山頂着【11:10】
ここも一等三角点!!
ほ~~らあなたもだんだん一等三角点に興味が出てくる出てくる~~~・・・。(笑)
道も整備されて山頂も広いけど、木々が邪魔して展望はない。
残念(>_<)
時間もあるし山頂でのんびりして下山。
帰りは、あの急登を降りるのも嫌なのでラウンド。
帰り道の近洞寺ルートはなだらかでいいブナりんでした。
快適気温でサクサク歩いて早くも下山【13:40】
朝食宿で食べてもこの余裕。
もういっちょコピペして「のんびり登って温泉に泊まる。いいツアーだ!!」(笑)
帰りの林道歩きで見た看板。
緑資源幹線林道ってなんぞ??
調べてみたらこうでした→→大規模林道・緑資源幹線林道を辿る (google.com)
まぁお役所仕事でいろいろあったようですね~、でもお陰で楽に山にアプローチできるので何とも言えませんが(^^;)
車に戻って【13:55】、余裕で会津若松で解散
秋の紅葉の東北を温泉に浸かりつつめぐる山旅。
こんなツアーもっと増やしましょーー、新社長ーー。