2022-05-29 ë 山のぼり l 日本三百名山 山形県の三百名山である摩耶山、祝瓶山に加え、珍しい山名がついた日本国を3日間で登ってきました。(N.S)1日目 旧小俣小学校登山口 14:00 日本国山頂 15:20 登山口 16:402日目 摩耶山越沢登山口 8:55 摩耶山山頂 11:00 越沢登山口 12:453日目 祝瓶山針生登山口 8:15 祝瓶山山頂 11:15 登山口 14:001日目11時の新潟駅での集合時点では大雨が降っていましたが、移動、昼食を経て14時の登山口の時点ではすっかり上がりました。ゲストの晴れ男、晴れ女の方のおかげ?登り始めてしばらくすると、日本海とそこに浮かぶ粟島が見えるこの山は小俣小学校口からの道は27等分されていて進捗がわかりやすい。おそらく小学校の遠足用なんでしょうねほどなく山頂に到着。明日からの300名山登頂に備えての足慣らし、かな。東屋にスタンプが置いてありました。下山してこれをもって500円払うと登頂証明書が発行されるとのこと展望台?には上がれず。ちなみにここに「日本国」命名の謂れが記載されています。帰りは蔵王堂口から下山。行きの道は小学生向け、帰りはもうちょっと大人向けな感じ。蔵王堂の下山口から出羽街道の小俣宿を通って登山口まで戻ります。昔の宿場町の面影がそのまま残っていて趣のある場所です。この日はそのままお宿でくつろぎました。2日目2日目の摩耶山は登山口到着時点で前日に増しての大雨が。しばらく待機してましたが、せっかく遠方から来ましたのでめげずにトライ!ただし、予定していたベテランコースからの登りは難しいかな…新緑の鬱蒼とした道を進みますが、ラッキーなことに出発後、すぐに雨が小降りに初心者コースとベテランコースの分かれ道。雨も止んできたしさあどうしようで、結局、当初の予定通りベテランコースから登ることにしました。道がやや不明瞭?かな分岐からほどなく現れた、滝の渡渉とはしご。思えばここがほぼ唯一の核心でした。皆さん難なくクリア。あとは一般道。イワカガミがたくさん咲いてる白いのも。2時間ほどで山頂に到着。本来見えたであろう南側の眺望は、ガスのため真っ白….帰りは初心者コースを経由して下山。2日目もお疲れさまでした。このあと少しだけ寄り道して地元の名勝、笹川流れを見学してこの日のお宿の白い森りふれに向かいました。3日目3日目は朝から快晴!今日は天気の心配は…いらないでしょう(たぶん)出発後すぐに現れる吊り橋。これがまたなんとも心もとない橋な訳でみなさん…ゆっくり…慎重に….渡り切りました。今回もしばらく樹林帯を進みましたが、木々の切れ間から朝日連峰が見え始めます。高度を上げるに従い絶景がより鮮明にみられます。なお一番右端の高い山がが大朝日岳。一の塔まで来ました。目指すはあの頂….ではなく、山頂はまだその奥😞雪渓を超えると山頂はもうすぐ。もうすぐ山頂!日本海方面、以東岳が見えます。約3時間で山頂到着。山頂は地元の登山客2組がいて賑わっていました。写真は一部ですが、山頂の景色は絶景の一言!百名山に入れてもいいくらい素晴らしい景色です。ということで、帰りも例の吊り橋を通って下山。りふれで下山後のお風呂をいただき、新潟駅で解散となりました。ゲストの皆様、3日間ありがとうございました。またほかの山でご一緒できることを楽しみにしております。