2021-10-24 ë 山のぼり l 2021/10/24 不二ヶ峯と三重嶽ふるさと富士の1峰に不二ヶ峯(別称、小富士山)というのがあって標高はなんと110m。富士山信仰が根付く伊勢志摩地方には各市町村に一座はある富士山。富士山信仰ですから浅間山という名を冠した山も数多く、この山も地元では浅間山(せんげんさん)と呼ばれているようです。2日目は三重嶽(さんじょうだけ)一般的な登山口mに至るダムの先の林道が崩落のため、別ルートからアプローチしましたが、このアプローチの林道を探し出すのに一苦労でした。1日目名古屋駅9:30集合で一路三重県鳥羽市までドライブ。今回はプライベートガイドです。鳥羽市で刺身定食の昼食を取り、予め調べておいた駐車ポイントへ。途中から見た不二ヶ峯。【富士山】でしょ!?眼下に太平洋の海原を眺める標高50mからスタート。この鳥居をくぐって60m登れば、山頂!お気楽登山ですけど、移動が・・・・長い。この山を終えたら福井県に近い滋賀県まで移動なんです。予想したよりヤブが少ない! ラッキー5分登ると海が!ゆっくり登って10分。山頂の祠に到着。山名を示すものはなかったですが、地元の名前は浅間山さてと下山。滋賀に向かい始めてすぐに展望台があったので立ち寄ると・・・意外や意外、愛知県の渥美半島が目の前!2019年の忘年山行で登った大山もホテルも見えたし、小説「潮騒」で知られる上島も見えるし、灯明山も確認。風は強いがいい天気でしたで眼下には、ついさっき登った不二ヶ峯が形を変えて見えました。2日目ホテルで6:45~朝食を取って45分の移動でゲートに到着ゲートが登山口で、三重嶽の本谷橋まで45分の歩き。歩き始めて15分くらいのところに下山してくる予定の林道が左手に確認でき、登山口と書かれた道標もあるぞ。よしよしと先に進む御一行様本谷橋の登山口。登り始めは植林の中の、どこが登山道?と悩むような道。まぁ適当に急な斜面を登り支稜に上がれば問題なしですけどね。1時間ほど登ると辺りはブナの林。太いのもありますよ~おなじみのEさん標高800m辺りからは傾斜もなくなり、足元のヤブに注意しながら進むと琵琶湖!同じアングルで何枚も撮るね前日は太平洋、今日は琵琶湖と日本海の日8:30ゲート出発=9:15登山口着。9:25登山口出発=山頂10:40山頂到着さて下山。下山する尾根の取付きは小藪でなかなかわかり辛い。それでも薄い踏み跡を見つけて降り始めたけど、シャクナゲの多い尾根で、藪漕ぎレベル1。要するに大したことのない藪漕ぎですね。でも登りになると顔の前にヤブがかかるので鬱陶しいと思うどんどん降りて林道に出たら、これを辿って朝の林道に合流12時40分下山。名古屋駅は午後3時半に到着。