山のぼり ツアーレポート

2021/8/8  名鉄・奥穂高岳

お盆の繁忙期に台風が発生…
影響は必至。どうなるのでしょうか

ガイドの竹林です。

今回は名鉄のツアーで百名山の奥穂高岳を目指すツアーの案内をしてきました。
初日は名鉄バスセンターを7:10に出発。
平湯温泉にて濃飛バスに乗り換え上高地バスターミナルに着いたのは11:30。

各自で昼食を摂ったあと、12:06お決まりの河童橋から初日の宿泊先である横尾山荘に向け出発です。
まずは1時間ほどで明神に到着。
この日はいい天気なのですがね…
徳澤までも約1時間。
横尾までは1時間強。
15:15横尾山荘に到着。
横尾山荘に着く15分くらい手前から雨が降り出してしまいましたが、予定通り余裕をもって初日の目的地に到着しました。
翌日は横尾山荘で5:30の朝食後、6:15に登山を開始します。
いよいよ奥穂高岳の山頂を目指す日ですが…
残念ながら朝から雨が降ってしまっています。
皆さんレインウェアを装着してのスタートです。
1時間で本谷橋を通過。
さらに1:10でSガレ通過。
9:17
涸沢ヒュッテに到着です。
ここまででもかなりの雨に晒され、身体が冷え切ってしまっています。
涸沢ヒュッテの休憩所で温かいものをいただき、皆さん身体を温めておられました。
この日は台風9号の影響で雨はおろか風も強く、山頂付近では30メートルに迫る風速の予報でした。
涸沢の常駐パトロール隊の前を通過する際に
「本当に行くの!?」
と言われました。半ば怒り気味に…
ガレ場を登り、とりあえずこの日の目的地である穂高岳山荘を目指します。
11:27
ザイテングラードの取りつきに到着しました。
この手前辺りからかなり風が強まって来ました。
標高が上がってきたこともあって、かなり冷えています。
この風雨の状況を鑑みるとこの日の山頂へのアタックは絶望的。
翌日の予報も同じく嵐の予報で、午後にならないと風雨は収まる気配がありません。
午後まで待っていては山頂へ登頂後、上高地迄戻るのは無理…。
もうどうせ山頂へ行けないのであれば、ここから穂高岳山荘へ行くのは翌日の下山時のリスクも高くなるだけです。
よくよく思案した結果、ここはガイド判断としてこの地点での登頂断念・下山を決意し皆さんに伝えます。
大変残念ではありますが、天候には勝てません。この日は涸沢小屋に戻り、宿泊することになりました。
翌朝も5:30の朝食後6:30に涸沢小屋を出発しました。
朝目覚めた時は風が物凄く、お客様も
「昨日上まで行かなくて良かったね〜」
などとお話しされておりました。
下山時登山道は川になっていました。
これ、本来は登山道です。
沢筋からは滝の様な水が。
屏風の頭からもソーメン滝が数本。
9:43
大雨の降りしきる横尾に到着。
この後次第に雨が弱まり、降ったり止んだりといった状態になりました。
このあと11:00に徳澤、11:55に明神、そして12:46に上高地に到着しました。

一番の目的であった奥穂高岳の登頂は果たせませんでしたが、また挑戦してください!山は逃げません!
バスターミナルの二階の食堂で昼食を摂ったあと、14:00にバスターミナルでお客様をお見送りし、解散となりました。

お疲れ様でした。
またどこかのツアーでご一緒出来ることを楽しみにしております!

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