山のぼり ツアーレポート

2021/7/30  劔岳 源次郎尾根クライミング

普段の登山とはちょっと違うバリエーションルート。
今回はその中でも入門ルートである源次郎尾根を登り
劔岳の山頂を目指しました。

集合は剱澤小屋。
剱のバリエーションルートに参加する
お客様なのでここに集合するまでは余裕でしょう!
挨拶や自己紹介、行動予定のなどをお伝えして、
17時から夕食、翌日は早朝に出発するので
ササッと床につきました。
翌朝は朝4時頃に剱澤小屋を出発。
小屋を出発して30分ぐらいしたら
剣沢雪渓に到着。
ここでアイゼンを装着して、源次郎尾根の取り付きへ向かいます。
雪渓を20分ぐらい下ると源次郎尾根取り付きに到着。
取り付きで、アイゼンを外して
ハーネス、セルフビレイなどクライミング装備を装着
いざ、Climb On!!
源次郎尾根ははじめの1時間ほどが
一番、登りの傾斜がきつく、クライミング要素もあります。
ロープに繋がれてるとは言え慎重に登って行きましょう!
順調に高度をあげていくと
岩とハイマツの尾根歩きが待っています。
こう言った場面は少し緊張感から解放されます。
7時55分。標高2,709m
源次郎尾根のT峰に到着しました。
この日は源次郎尾根に3、4パーティーが取り付いており、
たまに渋滞することもあって、
その度こまめな休憩をはさんでいました。
T峰からU峰、本峰をパシャリ!
右側に伸びるギザギザは憧れの八ツ峰!
U峰に行くために一旦コルに下って登り返し。
U峰の登り途中からT峰を振り返って。
遠目で見ると大変そうな登りも
いざ登ると意外や意外すんなり登れてしまうものですね!
そして、やってきました。
お待ちかねのU峰からの懸垂下降。
ガスも立ち込めてきて
緊張感溢れる雰囲気が漂っていました。
U峰から本峰への登り。
ちょっとした岩のルンゼを詰めて、
草付きとザレの混じった斜面を登って、
最後はちょっとした岩稜帯を歩きます。
傾斜はあまりないですが
ここまでの登りと緊張感で足どりはゆっくり。
最後まで慎重に歩きます。
10時。2,999m。
剱岳山頂に到着です!
剱岳の入門バリエーションルート登頂。
一般登山者からクライマーの入り口に立ち
ちょっと誇らしげです!
さてさて、下山開始です。
剱岳は登りもですが下りも大変。
まずは、事故多発の
10番目の鎖場カニノヨコバイ
一難去ってまた一難ではありませんが
気を引き締めて降りていきましょう!
一応、もしもの為にセルフビレイを鎖にかけ変えながら
降りていきます。
お次は長い長い梯子。
しっかり、足元を確認しながら
三点支持で一人一人ハシゴを降りていきます。
前剱に行くまでは鎖場が連チャンでした。
そして、前剱の登り返し。
ここも簡単ですが長い鎖でした。
前剱の下りは大きな浮石が多く
事故も多い場所です。
ここも慎重に下り一服剱を目指しましょう!
一服剱から剣山荘そうへ。
ここも浮石が多いので石車に乗らないように注意です。
剣山荘を過ぎて源次郎尾根を皆さんと振り返る。
ここをグルっと一周してきたんですね!
13時。出発からちょうど9時間。
剱澤小屋に戻ってきました\(^-^)/
お疲れさまでした!
そして帰ってきて、やることと言ったら!
皆さん早速、一杯いただいてました!
皆さん夕食前にシャワーで汗を流し、
17時15分から夕食をいただきました!
剱澤小屋の暖かい手料理を食べて
ぐっすり寝たら、体力回復間違いなしです!(^-^)/
最終日は5時時からの先着順で朝食をいただき
6時頃に小屋を出発しました。
解散は剱澤小屋ですが
この後もガイドも一緒に下山。
室堂のターミナルに到着したのは9時頃でした。
今回は皆さんと一緒にバリエーションルートを
歩くことができて、
私自信も大きな達成感を得ることができました。
ありがとうございます!
また、次回もツアーにご参加下さい。
よろしくお願いいたします!

ページトップへ戻る