山のぼり ツアーレポート

2021/6/6  位山〜川上岳縦走 鷲ヶ岳

標高1,500メートル程の低山は初夏の今が一番の登り頃。
本格的な夏を迎える前の快適な登山シーズンです。
飛騨の山々を巡ります。

ガイドの竹林です。
今回は飛騨の200名山、300名山の山々を案内してまいりました。

初日は名古屋駅でAM9:30に集合。
東海北陸道で高鷲まで向かい、まずは鷲ヶ岳へと向かうべく林道へと向かいます。
立石キャンプ場へ向かう県道が一部落石により通行止めとなっており、多少の迂回を強いられましたが、山頂直下にある登山口を出発したのはちょうど正午でした。

ここに辿り着くまでの林道は結構よく整備されており、林道としてはとても快適な道でした。
こんな感じの丸太の階段が続きます。
この日はちょうど笹の刈払いが行われていました。
刈りたての笹がまだよけられることもなくなぎ倒されていました。
大変綺麗な道です。
僅か30分ほどで山頂に到着です。
山頂からは360°の大展望です。
乗鞍から槍・穂高連峰がとても綺麗でした
わずか一時間ほどの登山ですが、300名山のひとつ鷲ヶ岳を踏破です。

このあと高山市内のホテルにいどうしたのは14:30頃。
かなり早めに到着したので高山市内を観光がてら散策したのですが、土曜日だというのに人がいない…
ここもやはりコロナ禍の影響が出ていました。
しかも飲食店は酒類の提供をしておらず、さらにほとんどの飲食店が17:00までの営業…
そんなわけで楽しい懇親会は行えず、翌日にそなえひっそりとホテルの部屋ですごしました。
明けて6日は早朝4:30にホテルを出発します。
ホテルから位山の登山口までは高山市の市街地を通るため、途中にコンビニが数店舗あります。早朝ですが食料調達には事欠きません。

ダナ平(びら)林道も昨日と同じく心配のない綺麗な林道です。モンデウススキー場の道の駅から約5キロの林道なのですが、半分ほどは舗装のされた道ですし、それ以外も時折狭い箇所はあるものの全く問題なく走行できます。
登山口は広く車も15台〜20台くらいは十分に停められますし、お手洗いもあります。高山市内からは45分ほどです。
5:20登山開始です。
この鳥居からスタートです
位山までは巨岩軍を進みます。
〇〇岩という名前のついた岩が次々に現れます。
大変穏やかな樹林帯をゆるゆると歩きます。
ダナ平林道終点から位山までは僅か40分ほど。
山頂からほど近くの山頂広場からは白山連峰の景色が見事です。

そしてここから今ツアーのメインターゲット、川上岳への縦走の開始です。
そういえば川上岳は(かおれだけ)と読みます。
岐阜県の中津川にある恵那山の登山口に向かう地域にも川上と書いて同じく(かおれ)と読む地域があります。この地方の独特の読み方なのかも知れませんね。
川上岳への分岐点は山頂広場の真横にあります。

6:15、川上岳への縦走スタートです。
分岐から先も道はハッキリしていてしかも荒れている所もなく、ルンルンで歩けます。
川上岳へと続く縦走路が見えました。
まだまだ遠いです
こんな倒木が一か所あっただけの大変歩きやすい縦走路です。
時折こんな標識があります。
位山から川上岳へは7.5キロ。徐々に近づくのを励みにひたすら進みます。
山頂手前、それまでの樹林帯から突如拓けた場所に出ます。
9:10
位山から7.5キロの縦走を歩き切り、川上岳登頂です。
この縦走路は細かいアップダウンを10回以上繰り返しますが、一番激しい所でも標高差にして50メートル程。割となだらかに歩けます。
川上岳の山頂も前日の鷲ヶ岳同様360°の大展望です。
この日は曇り空ではありましたが、景色はそれなりに楽しめました。
白山連峰から北アルプス、御嶽山、中央アルプス、北陸の山々など山深い飛騨の景色を堪能します。
下山は来た道を単純に往復するピストンです。
位山の山頂広場に戻ったのがちょうど正午でした。
お昼ご飯を食べる登山客が多くいました。
登山口に戻ったのは12:45。

この日は早朝から行動を開始したおかげで比較的涼しい時間帯に山頂まで到着でき、下山時はだいぶ気温があがり暑くなりましたがそれでもお昼過ぎには余裕を持ってげざんできました。
ご参加下さったゲストの方々のご協力もあり大変スムーズに進行しました。

下山後は臥龍の郷で温泉に入り、名古屋駅までは約2時間。
16:20に解散出来ました。

ご参加下さった方々、お疲れ様でした!
またお会いできる日を楽しみにしております。

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