山のぼり ツアーレポート

2021/5/10  笈ヶ岳ピストン登頂

三拍子、揃った200名山、最難の山と言われる
笈ヶ岳に登頂してきました。

登山前日にお世話になったお宿「花くるみ」さんを
朝、3時50分に出発。
登山口を歩き始めたのが4時30分頃でした。
まだ、薄暗いのでヘッドライトの明かりを頼りに
歩き始めます。
4時50分。
蛇谷沿いの遊歩道を歩くこと約20分。
昔使われていた?それとも現役か?
と言わんばかりにボロボロの
観察舎に到着。
標高約660m

ここから、ジライ谷の
急斜面に取り付くために渡渉します。
急登の出だしで靴を濡らさないように
皆さん要注意です!
急斜面は出だしからフィックスロープの連続。
木の根や灌木も使いながら
標高差約550mを一気に稼いで行きます。
6時20分。1,040m付近
この大きな岩ネットの情報で
どっかの誰かがマンボウ岩と話してました。
うっ、、うん!
マンボウにみえるょ。マンボウに。。(笑)
汗でカメラのレンズが濡れちゃったのは
ご愛嬌です(^-^;
1,200mを過ぎた辺りから
冬瓜平までは少し緩な登りになります。
でも、今度は藪が出てきて
ちょっと鬱陶しい。
ジライ谷の頭1,271mを過ぎて
1,450m辺りから
冬瓜山の西に延びる尾根を北側に巻いていくと
冬瓜平にうまく入り込めます。
ここの平で一休み&アイゼン装着です。
ピンクテープを追いかけて進むと
冬瓜山へ向かってしまうので
今回は冬瓜山はスルーして
冬瓜平をトラバースしてタカシリのコルに
向けて進みます。
冬瓜平からは笈ヶ岳がバーン!!と
見えます。
あそこまで遠いょ〜。
って声もありますが
一歩一歩進めば必ず着きます。

天気よくて、暑いくらい。
山頂からの景色が楽しみですね!
タカシリのコルへの登り
ここが急登でキツかった!!
タカシリのコルを過ぎて
笈ヶ岳と仙人窟岳の分岐へ途中
トラバースと急登が待ってます。
笈ヶ岳と仙人窟岳の分岐周辺
モノ凄く太いササの藪!
これはもうササと言うよりはタケでした(^-^;
ピンクテープがベタ張りだったので
ルートは非常に分かりやすいです!
分岐から稜線を歩けば
笈ヶ岳までもう一息。
地形図では読み取れない
登り返しが一度あるけど
ここを登れば山頂だー!!

11時50分。1,841m
笈ヶ岳に到着しました。
山頂からの景色は抜群!

白山、御岳、乗鞍岳、北アルプスなど
名だたる山々、峰々が一望できました!
下山は往路を辿って行きます。
午後から天気が崩れる。
と言う予報通り、黒い雲が出てきました。
少し歩くペースを上げて進みました。
下山も冬瓜平を進んでいきます。
トラバースは片方の足には負担がかかりぎみに
なるのでバランスを崩さないように進んでいきましょう。
帰りも冬瓜平を抜ける辺りでアイゼンを外します。
ここはジライ谷へ下る方面と山毛欅尾山へ進む方面の
分岐にもなっており、登るときは
道迷いしづらいですが、下るときは
山毛欅尾山の方面に下ってしまうこともあります。
ピンクテープだけを頼りに進むのは危険なので
地形図を見て読図できるようにトレーニング
しておきましょう!
ジライ谷方面に進み始めたタイミングで
やはり予報通り雨が降りだしてきました。
雨に降られての急な下りは大変危険です。
特にこのジライ谷ルートは難所続き。
長時間の歩行で膝が笑い始めているお客様もいましたので
最新の注意を払って下山してきました。
下山して登山口に到着したのは18時40分。
急登、残雪、藪漕ぎ、
最後はおまけ付きの雨にも降られましたが
皆さん誰一人、挫折することなく
無事に登頂、下山できたのは
非常に嬉しく、喜ばしいことです。
是非またツアーでご一緒しましょう!

ページトップへ戻る