山のぼり ツアーレポート

2020/9/9  明神岳縦走 vol 2

そんなに日頃の行いが良かったのか?

悪かった天気予報も
蓋を開けてみればあっぱれ晴天!

濡れて滑りまくる岩に悩まされる事なく
快適岩稜縦走になりました。

どの行いが良かったのか
誰か教えてくれませんかね?
今後の為に(笑)







重めの雲が穂高の稜線を覆う
なんか降って来そうな空

集合時に「明日の天気は分かりません、最悪雨で引き返す可能性があります」
とネガティブ発言をするほどいい予報じゃない

まぁどうなるかは分からんね
と開き直って岳沢を目指す

残暑が厳しいざんしょ。

曇っていても暑い
ひと汗かいて岳沢着

分かっていたけど、鬼のようにひと気が無い
厚い雲に覆われるも結局降らず

夕方には冷えてきて、ビールにはちょいと寒い
とか言いながら飲みましたけどね(笑)

明日の天気を憂いつつ
空いてる小屋で快眠
次の日
暗い中朝弁を流しこみ出発

明けた空は、あれまぁ見事な朝焼け!
天気予報は見事に裏切ってくれた!!
相変わらずの急登の重太郎新道に喘ぎながら
3時間ほどで前穂に到着

綺麗な朝焼けに気を良くしていたら
傘雲的な物がかかってきて、雲行きが怪しくなってきた・・・。

さっきまでの晴れはなに?
と思いつつ、準備をして縦走に出発
行く先の明神はこんなに見通せて天気がいいが・・・
視線を変えると

ナベの底のような何とも不気味な雲が圧し掛かる

思わせぶりの天気にぬか喜びして、結局降るのか?
自分の日頃の行いはこんなものか・・・

過去の行いを反省しながら
ともかく進むしかない

最初は歩きずらい登山道と言ったところを下る

寒風が吹きすさび寒い
これで雨が降ったら堪ったもんじゃない
降ってきたら引き返す事も念頭に入れ進む

奥明神沢のコルもビュービューで寒い

休憩もそこそこに
ひと攀じ登り

【4:25】出発⇒【7:20】前穂高岳⇒【7:40】前穂出発⇒【8:20】奥明神沢のコル
この先、降るのか晴れるのか?

空を見上げる
奥穂は雲に覆われるが、明神主峰とU峰はよく見える

何とか持つか!?
しかし、気温が低く風が冷たい
鼻水が止まらない!
主峰への登りでも汗をかかない寒さ
余裕で体感は氷点下である

凍えながら主峰に到着
堪らず雨具を着込み、風のよけられる所で休憩

【8:20】奥明神沢のコル⇒【8:55】明神岳T峰
まさかこの厚手の行動着を着るとは思わなかった
と、すっかり秋山になったな〜と実感しながら

U峰に向けて出発
※この下りは地震で従来の道が使用不可。右に巻いてトラバース
そのうち登ってやろうと思っている2峰正面壁

は、登らず今回も左手を巻く
若干地震のお陰で岩がグラつく様になった気がするが

少しクライミングを味わえる
ここは風の陰で暖かい!
ひと攀じ登りしてU峰が終れば
後はほぼ歩くだけ

V峰、W峰は普通に歩いて行ける
V峰の下りも少し嫌しいが濡れていないので問題なし

すると〜W峰まで来ると天気も回復!!
神は日頃の行いをちゃんと見てくれていた!(笑)

それと同時に、風も止んで今度は暑い!
ついさっきまでは凍えてたのにね〜〜山の天気は何とやらだ。

陽を浴びながら、聳えるX峰に向かって下る
気持が良い!!
やっぱり山は晴れに限る!
と、しみじみ感じながら歩くと

あっという間に、ピッケルが刺さるX峰に到着
寒くて天気の心配をしながら足早に来たから早い!

【9:05】T峰発⇒【9:50】U峰⇒【10:25】W峰⇒【11:05】X峰

ぬくぬくな山頂で大休止
上高地を俯瞰する
展望最高のX峰

長居したいがそうもいかない
長い長い南西尾根の下降が待っている

後ろ髪を引かれながら上高地に向かって下山開始
この下りがもっと楽なら、明神岳縦走もお手軽で良いんですけどね

急なガレ場に始まり
ハイマツと格闘し
過激に急な下りを進むと
気の抜けない岩場が待っている(写真)

難所が終ってホッとするも
まだ着かないの??
と、100人中99人は思うであろう樹林帯の長い急下降
膝は笑って心は泣く下りを終えて

歩いて来たX峰を見上げて
充実感に浸る

まぁそれもこれも、晴れたからこそですね〜。

コロナやら7月の長雨やら
いろいろあったけど、8月からは晴れ続き!
もう調子に乗って晴れ男と言っちゃおうかな〜(笑)

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