山のぼり ツアーレポート

2020/9/6  明神岳縦走 vol 1

どうやらまだ晴れ男のようだ(笑)

あれだけ8月はれたから、9月は・・・
と、思っていたらやっぱり来たよ曖昧な天気予報

決定的に悪い予報じゃないので
行ってみるしかない。

結果・・・1行目に戻る↑

まだまだ夏山!
9月だと言うのに山の上もまだ暑い

ただ大気の状態が不安定で午後から雷注意報が連日出ている
しかも、明日は予報がイマイチ曖昧

まぁ成るようにしか成らん。
半ばあきらめムードで上高地を出発

穂高の空には
積乱雲が発達中・・・・
岳沢への登りの途中
背後で鳴る遠雷を聞きながら

方角的にこっちに来ないはず!と信じて歩いて岳沢着
ふ〜〜雷雨に打たれずに済んだよ。

それにしても尋常じゃない空きっぷりの岳沢小屋でした。
夕立の雨音を聞きながら一杯やって
天気予報を見ると少し良い方に変わっている!

期待しながらほぼ個室みたいな快適な小屋で快眠

朝起きてみると降ってない!!
これなら行くしかない。あとは何時から降り出すか・・・?

ガイドの(晴れ男の)力量が試される時が来た!(笑)
ヘッデンの灯りを頼りにキツい登りに息を上げる
さすが重太郎新道はアルプス裏三大急登に数えられるだけある(嘘)

雲が適度に湧いた朝焼けも
色づく雲のお陰で美しい
紀美子平を過ぎ
最後の前穂への登り

単独雷鳥がお出迎え
そう言えば、今年の8月は天気が良すぎて雷鳥に会っていないから、初雷鳥か!?
登っている最中にガスに巻かれ
やっぱり天気は下り坂か・・・

と諦めていたら。
前穂山頂で劇的にガスが抜けて晴れーーー!!!

やっぱい前穂は展望のやまですな。

【4:30】出発⇒【6:55】紀美子平⇒【7:30】前穂高岳
ハーネスを装着していざ明神へ出発!

これから行くルートも良く見える!
右側手前がT峰。奥がU峰
天気いいぜー!!
俺は晴れ男だーー!!

と、調子こいて意気揚々と歩き出すと
いきなり辺りはハードガスに覆われる

・・・・ハレた気分は一瞬だけでした(笑)

下りを終えて、最初のピークを巻く所から岩場のスタート
まだ降ってない。岩が濡れるほどのガスでもない!
しかし、奥明神沢のコルへ下る所辺りから霧雨が・・・!

岩が濡れだすと、これがまた鬼のように滑る!
なのでたまらずロープを出して安全確保

このままだと進退を決めないとな〜〜と悩んでいたら
天気回復。ふ〜〜心配させやがる。

コルからの登りがちょいとクライミングセクション(写真)
コルからひと攀じ登りするとT峰がドーーン!!

天気も回復気味で姿を現してくれた!

このまま天気持ってちょーだい!
とお願いしながら先に進む。
看板も何もないT峰で休憩して
核心のU峰へ下る

この下りが地震の影響で、昨年まで使えていた踏み跡が使えず。
少しめんどくさい回り道をしてT・U峰のコルへ

また辺りはガスで真っ白け

【7:50】前穂出発⇒【9:10】奥明神沢コル⇒【10:00】T峰⇒【10:25】T・Uのコル
核心のU峰クライミング

と言っても簡単です。
最初の回り込む所だけ少し嫌らしいぐらい

先輩Mガイドチームを先頭に順調に登っていくと
またしても霧雨が!!

なんか降って欲しくない所でくるな〜〜止めて〜〜!!
願いが通じたか
また雨は止んでくれた

よし!!
U峰を過ぎれば後は歩きがメインの少しホッとできる道が続く!

・V峰は普通に歩いて行ける
・V峰の下りが少し嫌らしい
・W峰も普通に歩いて行ける

ただ、ご覧のように展望はなしである
黙々と歩くのみ

注)V峰の下りはガスで視界が効かないと迷いやすい
X峰の登りも歩いて行けちゃうんです

回り込んで山頂に来ると
今年はピッケルが倒れてた

地震のせいか?

山頂周辺の岩も少し崩れてました
ゲストがピッケルを立て直して
その周りで大休止

いや〜何とかここまで本降りにならずに済んでくれた
自分の晴れ男の力量もソコソコか?(笑)

【11:00】U峰クライミング終了⇒【12:25】X峰山頂
山頂に着いて安心できないのが穂高の山
この明神岳も下りが難儀なんだな

先ずハイマツ漕ぎの洗練を受け(写真)
激急な下りをこなし
結構嫌らしい岩場を通過し
安心できる道になったと思ったら
何時までも続く急な樹林帯の下降
膝も笑って
心も折れる
お陰でペースダウン

もう勘弁して
と思う頃にやっと岳沢の登山道に合流
あ〜〜いつ来てもこの下りはヤダ

でも!
何とか降られずに済んだ!&最終便のバスに間に合った!

晴れ男の力量は一人前か??

でも、次のvol 2は雨予報なんだよな〜・・・。

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