山のぼり ツアーレポート

2020/6/30  雨のニペソツ山

北海道ツアー 4本目

東大雪の主峰(勝手に決めてます)ニペソツ山

北海道には珍しく、鋭い山容を持つ単独峰
深田久弥が「百名山に入れりゃよかった」と言ったとかどうとか
最も東にある2000m峰(それがどうした(笑))

そうなるとお姿を拝みたい所ですが
残念ながらまたもや雨予報
そりゃあもう素敵に真っ白でした(^^;)

そう言えばこの山も4回ほど登ってるけど晴れ予報で登ったことが無いような気がする・・・。

はぁ〜〜〜〜・・・。
長いため息が出る天気

しかも二百名山屈指の行程の長を誇る山と来たもんだ
でも、雨が降っても危険があるわけでもないので(しゃーない)行きますか(笑)

少しでも歩く距離を短くしようと、林道を無理やり奥まで突っ込む
(乗用車の車高だと腹を打つと思うのでお勧めしませんよ)

ここからならあと10.5km!!
距離だけで言うなら横尾から槍に行くようなもんだ!

天気は・・・・目をつぶろう
予想通りぬかるみ地獄の平坦な道

渡渉数回
渡渉と言っても小川を渡る程度
そんでもって倒木地獄でもある

んん〜〜地元の山岳会?観光課?の方、枝だけでも切ってもらえませんかね?
そうするとだいぶ歩き易くなるよ
ただ刈払いはこの上なく素晴らし!!

ありがたや〜〜。

ぬかるみと倒木が無ければ走れそうなぐらい綺麗に刈ってある
しかし、長い!!

2時間ぐらいならいいけど、3時間ぐらいはたいして標高が上がらない
しかも、中盤は水溜まりも多数で歩き辛い

【3:30】糠平温泉発⇒【4:10】林道最奥から出発⇒【5:25】三条沼⇒【6:45】シャクナゲ尾根取り付き付近(?)
森の雰囲気が変わるとシャクナゲ尾根末端?取り付き?(と思われる)

視界が開けると
ほ〜〜らご覧!こっちにニペソツのお姿が見える(んです晴れていれば)訳が無い(笑)

素晴らしく真っ白!!
このシャクナゲ尾根は名前の割にシャクナゲは少ない
どちらかと言うとハイマツ尾根だな(笑)

ただ、この道を整備する前はさぞかし難儀な薮コギだったと想像できる
尾根から下ると雪渓

去年はほとんど無かったようだが今年は多い

真っ白のままだと行き先求めて右往左往する所でしたが
この一瞬だけ晴れてくれた
とか言いながら、結局ガスに巻かれて
余分な薮コギしましたけどね(笑)

登りはアイゼン無しで行けるレベル
雪が終ると過激な急登が待っている

ヒーヒー言いながら、ロープの垂れているガラガラの道を登り上げると稜線にでる

おおッ!!
真っ白・・・・( ゜Д゜)
煙雨で気温も低め
これで風が強ければ寒くてやってられないが、幸い風は弱い

景色を望めるわけもなく、足元の踏み跡を追う
下を向いてるから花でも見るしかない

ここはイワウメの群生地
一面イワウメーーー!!って感じ
イワヒゲもちょろちょろ咲いてる

地味ーーな花ですけどね、結構好きなんです

北海道は種類は少ないけど、単一で沢山の花が咲いてるのが多い気がする
火山の山らしい歩き辛いゴーロを抜け
アップダウンを少し

最後の250mの登り
乳白色の世界が辺りを覆う

繰り返すが素晴らしくまっしろ!!!
白い世界を歩くと看板に遭遇
どうやら山頂らしい

最後の登りは長かった・・・。

【8:05】稜線⇒【8:30】残り2.5km地点⇒【9:25】最後のコル⇒【10:20】山頂

360度の乳白色!!
また繰り返すが素晴らしくまっしろ!!

写真撮って、休憩もソコソコに下山
時々振り返りながら
もしかしてニペソツが姿を現す奇跡が!!

無いね。やっぱり(-_-)

稜線からのガラガラの急下りwに肝を冷やし
雪渓はアイゼンを付けて突破

やっぱりこの時期は護身用にアイゼンはあった方がいいね
そしてダルダルダルダルダルダルな平を歩いて

歩き飽きたころ下山
最後まで雨
車で走ってる頃に青空が見えたけどね(-_-)

【10:40】山頂⇒【12:35】稜線下降点⇒【16:00】下山

占めて12時間の乳白色の世界でした!!

やっぱりお前は雨男か!と思ってるでしょ?
でも、次のカムエクは晴れ予報なんだな〜〜!(笑)

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