山のぼり ツアーレポート

2020/3/7  阿弥陀岳 南稜クライミング

しばらく林道を歩き南稜に取りつき、標高差100m弱の急登を登り南稜上に出ます。しばらくは、こんな感じの樹林の尾根をひたすら登ります。写真ではわかりにくいですが、それなりの急登が、立場山まで続きます。
立場山。急登の連続はひとまず終わり。平らな樹林の頂上です。
立場山から平坦な尾根を少し行くと青ナギに出ます。
尾根の東側がガレ場で、視界も開けます。
阿弥陀岳と南稜の核心部が見渡せます。
頂上部分が、切れてしまった。
青ナギを振りかえります。
無名峰頂上。ここで、ほぼ樹林帯の登りは終わり。
この先、南稜の核心部へ入っていきます。
ピークと呼ぶにはちょっと小さなP1・P2を超えていきます。
八ヶ岳といえども、雪庇はできます。踏み抜きの無いラインを進みます。
P2を超えると、ルートの核心であるP3の岩峰が迫ってきます。
雪が少ない今年ですが、ルートはしっかり雪の上。
P3の岩峰を周り込み、ガリー内の雪壁(100?弱)から攻めます。
ガリー取りつきからの眺め。2日ほど前に降雪があり心配しましたが、新しい雪は、ほぼ落ちていて、しっかりしまった状態でした。
条件によっては、ダブルアックスで行きたいようなこともありますが、今回は先行組のトレースもあり、アイゼンの前爪とアックス1本で十分。
壁というほどの傾斜ではありませんが取りつきから下方も広河原沢へ、一気に切れ落ちているラインです。
一歩ずつ確実に上に向かいます。
もう一息で、P3頂上の稜線。
地面も見えていますがその分氷や岩で少し緊張感もあり、年によっては雪壁で雪崩への注意も必要になるところです。
P4と阿弥陀岳頂上は目前です。
P4を巻く箇所も少しだけ緊張するトラバース個所があります。
阿弥陀岳頂上直下の雪壁。
こちらは、立場川まで、一気に切れ落ちます。
もう一息。
権現岳をバックに阿弥陀岳到着。
赤岳をバックに記念撮影。
足元には、阿弥陀岳の標柱。これでも雪少ない方です。
風もなく、暖かく、ちょっとのんびりししました。
摩利支天へ向かい下降に入ります。
今回は、御小屋尾根経由で下山しました。
御小屋尾根の上部。
雪は少ないです。
御小屋山。
もう少しで船山十字路に戻ります。
船山十字路には、15:00
9時間ほどの工程でした。
雪やトレースの状態も良く、順調な登山でした。
右のスカイラインが、南稜です。

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