初日は【7:10】名古屋の名鉄バスセンターを出発、5時間30分のドライブの後
【12:50】湯ノ丸スキー場の兎平から登山開始。今日は足慣らしです。
約35分で東篭ノ登山(とーのとうのとやま・舌嚙みそうです)稜線を歩き【14:10】
水ノ搭山(こちらのトウは漢字が搭なんですね)そしてほぼゴールの高峰温泉ホテルに
【15:15】到着。今夜のお宿の高峰高原ホテルは未舗装路をさらに歩き【15:48】
到着。温泉と美味しい料理で本日は終了。

メインの2日目は8時間の長丁場です。朝食はお弁当で済ませ【6:08】出発
朝からいい天気で富士山もよく見えました。(小さいですが・・・)

スタートから1時間ちょとで槍ヶ鞘に到着。ここでいきなり浅間山本体が目に飛び込んできます。
唐松の黄葉が見事です。

槍ヶ鞘からひと登りでトーミの頭(遠見と書くようです)それを草すべりから見ると断崖絶壁感が凄い!
一旦、300mを下り湯ノ平分岐へ向かいますが、すぐに下った分を登り返します。

浅間山の外輪山のカルデラが浸食されて残った部分。浅間山のイメージにはない世界です。

反対側には浅間山の成層火山らしい形があり対照的で面白い場所です。

外輪山のカルデラがしっかり残っている黒斑山から仙人岳の稜線は八ヶ岳西壁のようにも見えます。

湯ノ平分岐から浅間山本体のカルデラ縁までの標高差500mをゆっくりペースで一気に登り切り
今回の目的地前掛山に【10:55】登頂。

狭い山頂に多くの登山者が集うので記念撮影をして景色を堪能するも後ろ髪を引かれ【11:15】
下山開始。湯ノ平分岐まで戻り➡火山館➡一の鳥居➡浅間山荘【14:18】へと下山

下山途中にそびえ立つ牙山(きっぱやま)

下山した浅間山荘には馬がいた。写真はないが犬もいた。
温泉にゆっくり浸かり、帰りの高速道路の渋滞にも負けず名鉄バスセンターに【21:35】
無事到着。

今回の担当ガイド:鈴木&山本でした。