堂津岳をメインに信州百名山3座を登ってきました。

堂津岳は、雪を利用すれば楽しい絶景の山。砂鉢山(荒倉山)は里山の延長なんでしょうが鎖場もありチョット緊張するところあり、虫倉山は地元も力を入れて多くの人が登る里山。それぞれに見どころが満載のはずなんですが、今回は3日間の内、堂津岳のみ晴れ。あとの2峰は霧の中でした。

1日目 龍虎隧道登山口 10:45 砂鉢山 12:35 登山口 14:10

2日目 奥裾花観光センター 5:50 稜線 6:40 堂津岳 10:30 奥裾花観光センター 14:20

3日目 不動滝コース登山口 6:40 虫倉山 8:00 登山口 9:00

1日目

頂上は霧の中。景色はありません。
霧見岳までは、意外と急傾斜。
鎖場です。根っこもしっかりしていますが、傾斜は強い。特に下りは慎重に。
霧見岳を超えても意外と悪場がありました。
岩を巻いたり、足元下の山の傾斜も強いのでそれなりに慎重に歩きます。
頂上はガス。見晴らしが聞くように木が切られている部分もあるんですが、残念。
下山して、登山口近くにある「鬼の岩屋」鬼無里に伝わる伝説の舞台だそうです。

2日目

登り始めは小雪で視界も悪い。自然園内から尾根の取りつきは分かりにくいです。こちらは別チーム
稜線に出るころには雪も止み、青空。周囲の霧氷も綺麗です。
これから進む稜線の雪の道。
堂津岳が見えてきた。
更に進むと、金山、雨飾山かな。稜線は快適な雪上散歩。上り下りもわずかです。
頂上手前の岩稜。右側は大きく切れています。
頂上。新雪で白が綺麗でした。妙高・火打ち・焼山・金山
白馬岳から北側。全部見せてしまうと楽しみが減るのでこの位にしておきます。
下りに向かう、頂上稜線。
稜線から、奥裾花自然園に下り、ミズバショウを見学。まだまだ雪の方が多かったですが

3日目

3日目。長野市中条の名峰、虫倉山。今日は午前中から雨予報のため早めに頂上往復。降る前に下る予定です。
登り切った稜線に立派な東屋
1時間少々で頂上。一昨日に続いて視界はありません。残念ですが、頂上はゲット
まだ、本格的な雨にはなっていません。東屋まで戻って一休み。本格的な雨になる前に下山しました。

結果としてメインの堂津岳が、新雪と天候に恵まれ最高でした。あとの2峰は残念出たが頂上は踏めました。