2020-10-11 ë 山のぼり l 2020/10/11 二岐山・荒海山~荒海山アドベンチャー!~東北ツアー 2本目本州をカスって行った台風様のお陰で雨模様で・す・が!本降りには遭わず。これは雨男から晴れ男に移行する前ぶれか・・・?(笑)でも、荒海川はちょっとしたアドベンチャーでしたけどね。1日目台風が近づく週末だがしかし!雨男から晴れ男に生まれ変わる途中のお陰か、少し逸れて行ってくれた!でも、新白河駅に集合時はしっかり雨二岐山に移動中もどしゃ降り二岐神社の駐車場に着いても雨「雨か・・・」と諦めて、車内やゲートの下で雨をしのぎつつ準備 が、しかーし!! 歩き出すと小降りになってきた!もしやこれは・・・止むかも??と、期待しながら出発 少し林道を歩くと登山口仮設トイレが設置してあった紅葉時期は結構登山者がいる様子 重い雲に覆われ森の中は薄暗い上空は風がうねって木々がざわつく「正に台風」と言った状況でも! 繰り返すが雨は止んできている!小一時間でブナ平【10:45】新白河駅⇒【12:10】登山口⇒【13:10】ブナ平 山頂周辺は雨風でエライ事になると思ったけど そうでもない休憩もそこそこに歩いて予想以上に穏やかな山頂に到着雨はほぼ止んでる! でも、展望はゼロ穏やかと言っても台風か近づいてるにしては穏やかって事なので風はあるなので山頂をしっかり味わう事も無く下山 いや~集合から出発時点ではどしゃ降りを覚悟していたけどほぼ降られず済んだ。これは晴れ男へ覚醒中か!?(笑)足元はドロドロなれど、気分よく下山【14:05】山頂⇒【15:30】下山ひとっ走りしてPZの常宿「夢の湯」に投宿夢の湯で食べきれない程の夕食を頂き一杯やって就寝2日目次の日の荒海山天気は曖昧な予報でも、覚醒中の自分は雨に降られることはない! と信じて出発今年から正規ルートの荒海川登山口が整備されたと言う情報があったのでそれを信じて正規ルートで行くことに決定林道を進み、鉱山跡の工事現場に置車週末なので工事はお休み中平日は停めさせてくれるんだろうか? 真新しい登山ポストも設置してあるこれは、登山道が再整備されたのは本当かも? これなら楽勝でしょう!なーんて甘い考えを打ち砕く登山道でしたいきなり渡渉前日の雨のお陰で水量が多い模様 そんでもって水量が少なければ歩けるであろう所が、ドードーと水が流れて通行困難なので写真のような際どいヘツリを慣行まぁ落ちても高さは無いから大丈夫だけど、水にドボンで腰まで濡れる深さ落ちないでね~と注意喚起していたけどお一人ドボン・・・。怪我は無かったけど、ずぶ濡れと相成りました。 その後もヘツッたり こんなの渡ったり こんな所歩かされたり渡ったり渡ったり・・・・アトラクションタップリでした(笑)(注)水量が少なければこんなに難儀では無いハズ 渡渉で満腹になったころ急登が始まってコル直前はロープが張ってあったマーキングもしっかりあったなので整備したって言うのはウソじゃなかった模様 退屈することのない歩きを堪能してやっとコルに到着ふ~~ここからは普通の道(のハズ)【7:00】出発⇒【7:15】最初の渡渉⇒【8:50】コル その後しばらくは良い道で鼻歌交じり雨も降りそうで降ってない途中、写真を撮ってくれ!と言わんばかりの立派なベニテングダケ見た目がカッコイイ?カワイイ?キノコなので調べてみると、毒があるけど弱毒で食べてトリップするとかどうとか誰か試してみます?(笑) 戸坪沢ルートとの分岐相変わらず通せんぼしてある今回は正規ルートから来たけど、雨の後は戸坪沢ルートの方が絶対楽だね 軽いアップダウンを繰り返しながら根っこ地獄に辟易し最後の急登の岩場はズルズルでこれまた辟易ししかも小雨が降ってくる始末 自分の晴れ男への道のりは、まだ遠いなとか考えながら歩いていると山頂到着時折小雨は降れど本降りのはならずでも、辺りは真っ白で展望はもちろんゼロ 新潟日本海に注ぐ大河「阿賀野川」の源流はここらしい大きな河川の割には源流の標高は低いね(長さ10位、流域面積8位)展望もないし、ジッとしてても冷えてくるので早々に退散【9:00】戸坪沢分岐⇒【11:05】山頂 滑る岩場を何とかこなし根っこ地獄を突破し荒海川に下りてくると、朝より水量が減っているお陰で水に浸かって歩けなかった所も歩けるようになってだいぶ難易度は軽減されてた アトラクションたっぷりで思わぬ手に汗握る登山になった荒海山往復7時間少々これを以前は那須塩原駅に10時集合で登っていたって信じられないね雨も最後に少し降られたけどまぁ台風が来ていたわりに良かった(と言う事にしておこう)東北ツアーは続く【11:20】山頂発→【14:40】下山