山のぼり ツアーレポート

2018/7/1  浅草岳〜鬼ケ面山周回と守門岳

早くも梅雨明けしてしまった甲信越。

ただでさえ暑い新潟の山を、梅雨明けの蒸し蒸し炎天下地獄の中、やっつけてきました!
やっつけられたような気もしますが(笑)

10:40にJR浦佐駅に集合して、大原スキー場の登山口に到着した11:45時点でなんと36度!!
普通の状態でも暑いんだから勘弁して〜〜!と悲鳴をあげながら登ります。。。

案の定、軽い熱中症になり全くペースがあがりません。。
北海道からお越しのゲスト様は、前日まで夜はストーブを焚いていたそうで。。
いきなりの灼熱地獄に体が悲鳴をあげていました。
すれ違う登山者の疲弊っぷりに憂鬱になり(笑)、脚も攣ったりと灼熱新潟の洗礼をばっちり受けてきたあとの雪渓は意外に硬く、体と同時に肝も冷やします。
稜線に出るころには積乱雲が発達し、雷との競争に。

諦めかけましたが、ギリギリまで挑戦することにしてペースアップ&引き際の時間設定をしてアタック!

ヒメサユリは残念ながら終わっていて、かわりにニッコウキスゲが咲き誇っていました。例年より2週間ほど季節の進みが早いですね。
近くでゴロゴロピカピカしている中、ビクビクしながらなんとか設定時間ギリギリの15:15、守門岳山頂に到着!

でもゆっくりしてられません、そそくさと下山開始です。
帰り際、ガスに巻かれて雷雲に捕まったか?!と焦りましたが幸いにも抜けてくれました!

雨が降っていい具合に気温が下がり、帰りは順調。
18:00下山。
本日のお宿は大雲沢ヒュッテ。
テレマーカーのご主人が経営しているアットホームな宿で、素晴らしく良心的な料金にびっくり。夕食・朝食ともにボリュームたっぷりでした!

翌朝は満室で大変なところ、登山口まで回送していただき、6:40六十里登山口から登ります。
2日目も初日ほどではないにしろ、昇温の予報。しかも風もなく、しんどい1日になりそうな予感。

昨日の疲れも引きずり、なかなかペースがあがらずコースタイムより大分かかって7:50反射板に到着。
写真からもうだるような暑さが伝わってきます。。。
8:50、南岳到着。

これから歩いていく稜線と、下山口の田子倉湖がよく見えます!

しかし遠いな〜。。。
9:40、鬼ケ面山到着!

ただこの時点でもうかなり日射にやられております。。。
行くも地獄、引き返すも地獄(笑)

ここから先に行ったら、行き切るしかないっ!
覚悟を決めて出発。
鬼ケ面からムジナ沢カッチまでが一番の灼熱地獄。。

急なアップダウンが容赦なく体力を奪います。
正面のピークがムジナ沢カッチ。
まだまだ登るのか。。。

途中の北岳に10:20、ムジナ沢カッチには11:10到着。
この区間が一番きつかった!!
灼熱にやっつけられながらも、稜線上は昨日見れなかったヒメサユリが咲き誇り、疲れた気分を癒してくれます。

ニッコウキスゲとヒメサユリが同時に収まるのは珍しいのでパチリ。
前岳に12:25、その後少しだけ雪渓歩きを経て木道へ。

この木道がちょっと傾いていて厄介。
雪渓歩きで濡れた登山靴で歩くので、一番怪我の多いところです。
当日もこの木道で転んで骨折された方がヘリ救助されていました。

木道脇はお花畑で、ヒメサユリ、コバイケイソウ、ワタスゲの群落が綺麗でした!
体にムチ打ちまくってなんとか12:55、予定より1時間半遅れで浅草岳到着!

いや〜途中何度かダメかと思う暑さでした。。。
来年検討されている方は熱中対策を万全に!30度超えたら水分も2Lじゃ足りないですよ!
さて帰りは遠くに見えている田子倉湖まで、一気に1000m以上降ります。

昨日同様雲が湧いてきて若干涼しくなったのでがんばりましょう!
今日中に家に帰り着くには疲れててもチンタラしてられません!

飴はありませんがムチだけはしっかり入れます(笑)
ヒメサユリ
登ってきた稜線、厳ついですね〜
もうとっくに限界を迎えている中、降りは順調に高度を落として、田子倉眺めに14:40。

もう日差しイラナイデス。。
限界突破、倒れ込むようにして下山口の田子倉に16:20到着!!
お疲れ様でしたー!

さてここからは帰りの新幹線に間に合うように、車をブッ飛ばして帰路に。
荒い運転と、温泉入れずですみません(笑)

新潟の山の洗礼を十分過ぎるほど浴びた2日間でした。

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