山のぼり ツアーレポート

2018/5/19  クライミングセミナー南山

早朝まで雨の予報でしたが、午前8時頃から晴れるということでスクール形式のセミナーを開催。
辞書を引くとスクールは「学校」で訓練する、鍛錬する、教え込む・・・なんていう表現にも使われますが、セミナーは、少人数の生徒が指導者のもとに自ら研究し発表し討論する授業。
違いは、指導者(ガイド)が一方的に教えるのがスクール。指導者のもと、生徒(=参加者)が自発的に研究し資質をアップするのがセミナーとも言えますね。
パワーゾーンのクライミングセミナーは、ガイドが一方的に教えるのではなく、ガイドの指導に下で、参加者が独自に研鑽して技術向上を目指すというスタイルです。

9時前に全員集合して、予定の岩場まで駐車場から徒歩3分!
この気軽なアクセスと、それによって生まれる時間の余裕がクライミング時間を長くしてくれる格好の練習場なんです。
雨上がりの岩も照りつける太陽のおかげでサ〜ッと乾いちゃいました。
久しぶりのクライミングの方も経験の少ない方も、それぞれ教え合いながらセミナーがスタート。
もちろんガイドは傍に立ち、ロープ操作が間違ってないかチェックし安全を見極めながら、ときには登るときの要領を伝えたりしてます。
人に教えるといことは、自身が理解していないと教えることができませんから、参加者同士で教え合うことは重要なことなんです。(と、思っています)
思ったよりも川の水量も増えてなくて、いつも通り道路から飛び石で岩場にアクセス。
3本のロープを張り、2人一組で交互に登り、ビレイ(確保)
ガイドは、横に立ちアドバイスしたりする役目ですね。
眺めていると、登るスタイルを矯正するポイントが見えてきます。

ときどき全員の方に集まっていただき登り方のデモンストレーション。
慣れてくるとスムーズに登れるようになるのですが、それ以上に身体の使い方、動作の要領を伝えると一瞬でレベルアプするときがあります。
これをステップアップとも言うのでしょうが、技術は少しづつ上達する以外に、何かをきっかけに一気に壁をクリアしてしまうときがありますね〜

この日はそんな一気に上達した方が2名。
その差は見てればわかります。
樹々の葉も夏色!

しっかり日焼けした一日でした。
午後遅くになると、各自各様に登ってみたいラインを選択して果敢にチャレンジする風景が展開。

これがまさしくセミナーのいいところ。
自分で、あるいは自分たちで技術を身に付けるための研究(経験)をするんです。
足も痛い、身体(からだ)も疲れた!ということで予定時間に終了。
疲労感に包まれた身体でしょうが、なぜか口だけは疲れていない参加者の皆さん。
帰り仕度をしながら楽しそうな話がつづいてました。
今日もいい一日でした。

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