山のぼり ツアーレポート

2017/7/18  カムイエクウチカウシ山

北海道ツアー 3

これまた恒例のカムイエクウチカウシ山

200・300名山の最大の難峰と言われる山ですが、日高の山の深さを最も手軽に味わえる山でもあります。
山中テントに泊まり、渡渉・藪コギ・急登・お花畑・険しいリッジ。

いろんな要素が凝縮され何度登っても楽しい(天気が良ければ)

続いていた北海道熱波があと一日続いてくれれば、暑いながらも晴天の中登れたのになぁ〜。
でも、晴れ男マー君パワーで雨に降られたのは数時間だけ。流石です!

ガイド:高橋守 相原昌人

天気予報と睨めっこ・・・カムエク入山前のいつもの儀式。

昨年までは晴れ男マー君パワーで晴れ続きで、殆ど天気の心配は要らなかったけど今年は様子が違う。
当日の朝まで悩んだ末、2日目にもしかしたら強い雨が降るかも知れないとのことで予備日を使って一日日程をずらす事に決定

と、言うことで登山口近くの日高山岳センターに宿泊(素泊まり2000円)。一杯やったり、昼寝したり、夕食は超ローカルな居酒を体験したり(笑)。のんびりと明日からのためのアイドルタイム
次の日。昨日までの快晴熱波と変わって重い曇天

予報は午後から良くないので、「雨が降る前にテントを張る」ミッションの為に早くに出発【6:30】

日差しが無い分だけマシとは言え熱波の影響が残って蒸し暑い・・・。
毎度の”しっかり管理されてるけど通行止め”のいけずな林道歩き

昨年の台風の傷跡は、さすがにまだ修復が間に合わずかそのままでした。
林道歩きにウンザリする頃に七の沢出合い着【8:20】

総勢12名の大所帯で渡渉開始
連日の快晴熱波で水量は少なく問題なし

水量は少ないですが、昨年の台風で流れは結構変わってました。
道が変わっていても、そこは何度も来た道、歩いた道
問題なくテント場八の沢出合い到着【10:50】
最後に雨が当たってきましたが本降りにならずにギリギリ持ちこたえている感じ。
「テントが6つ張れるか?」問題と「雨が降る前にテントを張る!」ミッションは何とかセーフ!

この日も、少々虫がウルサイけど焚き火を囲んでのアイドルタイム
3日目。やっとカムエクアタックの日!
昨晩の夕食直後から夜半にかけて、テントを叩く雨音を聞きながらの朝

降ってない!!
晴れ男マー君パワー健在!!
【3:30】起床
【4:30】出発
出発して約30分

沢の開けた所に出ると・・・おおっー!!カムエクドーーン!!
こりゃ〜幸先いいぞ〜!(たぶん)
日程変更正解か〜!?(希望)
内心(天気持ってね)と思いながらの沢歩き。

適当に渡渉を繰り返し、2時間ほど歩いて雪の詰まった三股到着【6:30】

残雪は例年並み(ちなみに昨年は無し)
沢靴から登山靴に履き替えて、いざこれからが登りの本番!

夏らしい雲と青空が素晴らしい!!
バックの山は何ですか?って毎年のように聞かれますが分かりません(笑)

注:調べてみたら名もない1628峰でした。
三股からの過激な急登で二名が脱落

増えてきた雲に不安を抱きつつ、上を目指して突き進む。

登山道の状況は、これも毎年言ってますが、年々踏み跡が明瞭になってきていてピンクテープも多数。これなら少し注意深く歩けば迷うことは無さそうです。
天空の別天地、八の沢カール到着【8:45】

まだ稜線まで見渡せる天気。ただ山頂は見えずガスの中・・・。
そして、八の沢から登っている途中遠雷がゴロッ・・・マジ!?(汗)
ガスが抜けたり入ったりの稜線に【9:35】到着

北海道恒例の這松との格闘をしながら、また遠雷がゴロッ・・・。
しかし、東から聞こえるし距離もある(と思う)ので登山続行決定
格闘を終えて、結構険しい岩の稜線歩きを経て山頂到着【10:20】!

まだ降ってない!!

山頂からの展望を見たくて2年連続参加の方も居たけど、残念・・・真っ白・・・。
展望ないし雷怖いので、滞在短めで下山開始です。
八の沢カールに着く頃に雨がパラパラ・・・。
その後、雷の鳴る頻度が増えて辺りが急に暗くなり・・・遂に来たか!?と覚悟しましたが少し雨が強くなるだけで積乱雲の直撃を免れました。

滑る岩に気を遣いながら三股着【13:30】
その後急速に天気が回復してきて、雨具を乾かしながらテント場帰着【15:30】
以外にすんなり終了してホッ。
七の沢出会いまで出るか?と悩みましたが、イロイロ考えてそのままもう一泊して最終日の朝。

昨晩もテントを雨が叩き、水量が心配でしたが朝には雨が止んで水量も増えていない!
【4:00】起床
【5:15】出発
あとはこのまま雨具を着ずに済めば上出来!
と、言いながら歩いていたら、本当に降らずに終了!!【9:30】
的確な天候判断による日程変更が当たって、さすが俺!!

な〜んて事は無く、天気とカムエクの神様が味方してくれて無事終了しました!
神様・皆様、ありがとうございました〜〜!

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