山のぼり ツアーレポート

2017/7/8  八ヶ岳主峰・赤岳

クラブツーリズム名古屋『北アルプスに登り隊』最終練習回で八ヶ岳・赤岳に登ってきました。
今回のテーマは3000m級の岩稜歩き、鉄梯子、鎖場の通過。

クサリとロープとではカラビナの動きや摩擦の違いを感じていただけたと思います。

参加者は34名とバスも満席で窮屈な移動でしたが全員最後まで元気に歩け、この調子なら次回の本番も楽しみです。


ガイド:赤岳鉱泉の清田さん、入倉、山本

【12:15】美濃戸口から登山スタート。車の行きかう林道を1時間歩き美濃戸山荘に、さらに1時間歩き堰堤広場に到着。
ここからが登山ですね。雨の降る前に赤岳鉱泉【15:30】に入れてホッとしました。到着直後にポツポツ来ましたが一瞬で止みました。この日十数キロ離れた蓼科山は大雨だったようです。

小屋が混んでいたので夕食は【19:00】からでした。もちろん赤岳鉱泉名物のステーキを堪能しました。
到着後37名で整理体操。この人数で行うと何か面白く感じます。中心にいる入倉ガイドが教祖さまに見えました。
2日目は【5:00】の出発ということいで、朝食はお弁当でした。まずは行者小屋を目めざし登山スタート!
行者小屋に不要な荷物を預けることも出来ましたが、練習ということでしっかり担ぐ方も何人もいらっしゃいました。

ここで簡易ハーネスを装着します。ヘルメット持参の方はヘルメットを被ってもらいました。ここまでの練習の成果でほとんどの方は簡易ハーネスが装着できるようになりましたね。お互いに確認しあう姿もありました。
地蔵尾根はザックを下ろして休憩できるポイントは一箇所しかありません。事前にそのことを伝え、『鎖場での順番待ちも休憩に含めます。』
階段?梯子?が出てくると一気に緊張感が出てきますが、そのおかげで体感時間は短く感じます。あっという間にお地蔵さんが鎮座する地蔵の頭に【7:10】到着。行者小屋から1時間10分で登ってしまいました。
展望荘の東側の日当たりの良いところで赤岳を見上げながら休憩。『山頂までは40分くらいですよ。』『そんなに早くいけません!』掛け合いがありましたが・・・
【8:30】先頭は赤岳登頂!日曜日なのに結構余裕のある山頂でした。
後続チームも登ってくるので山頂写真を撮って先頭チームは【8:40】下山開始。
下山も最初の30分は緊張MAXで!行者小屋でのカレーライスを楽しみに下山です。
岩場歩きになれている方はカメラを向けるとこんなピースサインも出ます。リラックスした緊張感が一番いいと思います。
これが行者小屋のカレーライス。この日は野菜たっぷりのカレーでした。
お代わりはでき出来ないので、注文時にご飯の盛りを自由に指定出来るシステムです。
写真は大盛りです。美味しいのでいつも食べ過ぎてしまいます。次回は気をつけようと思います。
と、いつも言ってる気がします。

【11:45】下山開始。行者小屋からは南沢を美濃戸まで下りますが結構長いです、今回も2時間30分ほどかかりました。
【14:15】美濃戸山荘到着。ソフトクリームでリフレッシュの後、早朝【5:00】から歩くこと10時間30分【15:30】バスの待つ美濃戸口に帰って来ました。

名古屋帰着【20:30】槍ヶ岳と奥穂高での再会を楽しみに解散となりました。
赤岳は今年花の開花が少し遅れているようです。昨年満開だったコマクサはまだ咲いておらず、まだウルップソウが咲き乱れていました。
写真はムーミンに出てくる『ニョロニョロ』のモデルになったと言われる地衣類の一種。山本はこれが結構好きなんですよね。

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