山のぼり ツアーレポート

2017/7/5  添乗員向け研修

クラブツーリズム主催、ハイキング・登山ツアー添乗員向け研修に講師役で出席。
登山経験の有る無しに関わらず総勢59名ものみなさんが一同に介して救急法の室内講習と実践講習を行いました。
終了後の感想はというと「短期間であっても、だれでも真面目に学び実践すれば知識も技術も上達する」ということを再確認できた実り多い研修会でした。

水谷俊夫・弓場まどか

午前8時30分 名鉄・犬山公園駅に集合して歩いて到着した「犬山国際ユースホステル」
ここの一室を借切り、総勢59名プラス講師陣6名の研修会がスタート。
まずは三角巾のたたみ方(八つ折り)を習得
つづいては、転倒して頭部に傷を負い止血、そして三角巾で保護するということを注意点や留意すべきことなどを交えてクラブツーリズム顧問自らレクチャー
そのあとは2人1組になり負傷者と救護者の立場を交代でこなします。

負傷者は負傷者らしく演じること!という言葉に従い・・・「では始めてください」の合図とともに負傷者役のみなさん一斉に「あああああ〜〜〜」「うぅぅぅぅぅ〜」「あいたたたたたっ!」という声が部屋に充満。
これには私たちも声を殺して爆笑しました。
さすが添乗員のみなさん。芸人ですわ(爆笑
負傷者  いっぱ〜〜〜〜イ!(⌒-⌒; )

山ではこんな姿は見たくないですね〜
つづいては腕の骨折、手首の骨折などに対応する三角巾の使用方法。
まずは腕を固定してから三角巾です。
三角巾を使った固定方法の一例
足首捻挫の処置方法も机上でお勉強して昼食。
午後1時過ぎ、いよいよ班分けして実践講習

ムシっとした暑い日でした
ユースホステルに近い寂光院から階段を早足で登り本堂へ。
本堂脇には展望台。
織田信長もここから景色を眺めたそうですよ〜
展望台から継鹿尾山(つがおさん/273m)を経て名鉄・善師野駅までの間で判別行動。
各班すべての方に添乗員役、登山ガイド役、負傷者の三役を持ち回りで体験。
その他の方はクレイマーのような参加者を演じてもらいます。
けが人役は、突然「うぁ〜っ!」と大声をあげるとまずは添乗員役が駆けつけ、どうされましたか?お怪我は? ガイドさーん!と、実際を有りそうなムードの演出から救護。参加者のケアに消防、警察への連絡・・・
大きな事故でなくても、けが人が出るということは大変なことになると身を以て実感できるのです。
そして三役を交代して移動
低い里山ですが、トレイルがしっかりしていました。
歩くのが好きな人たちですので、仮想の負傷者が声をあげるまでは楽しそうに歩いてました。
超暑かったですけどね(笑
転倒、骨折!
嬉しそうですね〜
治療が済むまでは額に汗しながら必死でしたが「はいOK」でこの笑顔。
実践がスタートした初期段階は、なにをどうしたらいいのか解らなかったみなさんですが、回を重ねるうちに他の皆さんの要領を習得し、最後の頃にはなんでもかんでも的確に早くできるようになってました(驚
6つのグループが別々に行動していましたが、最後の下降点に来ると、なぜか申し合わせたように集まってくるのです。
里山ですので、縦走トレイルの途中にある小さな峠上には里に降りる踏み跡がありましたが、この立派な標識のあるところが本日の下降点
予定よりも約1時間遅れてゴールとなる善師野駅に到着。
みなさん、お疲れ山でした。
こんなコースで歩きました。

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