山のぼり ツアーレポート

2017/6/6  大仏岳・長場内岳

恒例の初夏の東北ツアー vol 1

今年の東北ツアーは一等三角点を巡る山旅
もの凄くマイナーな山ばっかりで、今月23日まで続く長丁場!!

「身体持つかな・・・」(笑)
そんな心配をよそに、始まりの2座がこれまた難儀な山でした・・。
でも終盤より、最初にこう言いう山をやっておいたほうがいいか。

ともあれ予想以上に時間はかかりましたが2座ともに登頂!
この調子で行きましょう〜!

ガイド:高橋守

さあ始まりました今年の東北ツアー!!

いきなり登山道の荒廃した面倒くさ・・イヤ大変そうな「大仏岳」からスタート。

林道を入れるところまで入って置車
【9:25】出発
心配していた雨はギリギリ降ってない

雨の藪こぎか〜!?と憂鬱になっていただけにラッキー!
荒廃してるけど立派な林道を歩くこと1時間と少々

この辺にあるはず!と思いながらも不安になってきた頃に登山口に到着【10:35】
さあさあここからが本番!

登山口からは沢に下り渡渉。一回で済むかと思えば何回もある!
水量が時期的にも昨日の天気的にも多くて、結構難儀な渡渉でした。

みなさん靴の中まで濡らしながらも無事通過。
踏み跡は普通の登山道のように濃いところもありますが、殆ど分からないうっす〜いセクションもあり。

ピンクテープが無ければ時間がかかって苦労したと思われる道でした。
マーキングってありがたい!(でも騙されたこともありますが(笑))
滴立つ緑をかき分け篠岳とのコルに到着【11:40】

ここからは尾根歩き。
さてどんな道が待ってるか・・・?
概ね踏み跡明瞭で歩きやすい道でしたが、山頂付近だけ過激に藪!!

でも、最近少しだけ切り開いた跡があって助かりました。
少し薮を刈ってあるとは言え、よいこらせとかき分けて登った先に・・

記載通りの池塘と思わぬ残雪!
これはもしや?・・・
三角点は雪の下か!?と思いましたが、ちゃんと待っていてくれました一等三角点!!

【13:10】山頂到着
池塘には、なんじゃこりゃ?と思う夥しい数のカエルの卵!

これ全部孵ったらオタマジャクシだらけなりそう。
一等三角点をナデナデして復路。

渡渉が大変なのでルートを変えてみたら、うまくいって1回だけで済みました。
その後回復してきた天気の下、林道をトボトボ歩いて終了【16:15】

予想より少し時間がかかりましたが無事終了して、明日の山に近い北秋田市に移動です。
2日目は白神山地の一角「長場内岳」(おさばうちだけ)

これまた激しくマイナーな山で正式に登山道は無し。
どんな困難が待っているのか・・・でも一等三角点ハンターは行くのです!

延々と林道をひた走り通行止めロープの前に置車
【7:30】出発
てくてく歩いて林道のほぼ終点に立つ、世界遺産白神山地の看板【8:10】

この林道は活用する気だったのか??

ここからはさらに林道が荒廃してました。
林道跡が終われば、次は急斜面のトラーバース

足場悪い!!
藪を掴みながら慎重に通過です。
この山は登山道がないので沢登りになるんですが、目指す沢の前に滝が立ちふさがる!!

と、言うのは嘘で、高巻きの踏み跡があります。足場はかなり悪いですが・・。
なんとか沢に降り立ち、さあ何処を登ろうか??

ピンクテープはありますが、アッチにもコッチにもある。
悩んでコッチにしました。

踏み跡は最初明瞭〜極薄〜無し、となってました。
足場の悪い急なトラバースの藪こぎ〜沢に降り立って〜小滝が出て高巻き等等・・。
なんちゅう面倒くさ・・・イヤ変化に富んでいる登山でしょう(苦笑)

薮も濃くなり斜面も急すぎてヘツリは無理なので、仕方なく沢歩き。
まぁ登山靴だから滑る滑る(泣) 濡れるのを厭わず歩くしかない。

最後は勘で適当な涸沢を登って稜線へ

最後は過激な薮をかき分け稜線到着【10:15】

あ〜〜〜〜やっと着いた・・って感じ。
ここまで大変とは予想外。読みが甘かった・・。

稜線に上がってしまえばこっちのもの!?
今までよりは道も明瞭です!!
(比較的)明瞭な道に覆いかぶさる薮を、かき分けかき分け進むこと約1時間半

やっとの思いで山頂に到着【11:50】
やった〜〜!!予想より遠い山頂だった〜。

一等三角点様が静かに鎮座する山頂。
山名板などはもちろん無く、こんなピンクテープがチョロンとあるだけ。

標高(946m)の割には登り応えがありすぎ(笑)!
救いは快晴なのに気温が低くて汗をほとんどかかなかった事。
山頂はこんな感じで、完全なる藪の中。

名残は惜しいですが帰りましょう。
帰りは登ってきた沢が急だったので、地形図を見て一番傾斜が緩そうな沢から下降。

ヌメる沢底に苦労しながらも、なんとか降りれる傾斜にホッ。
大変ですがやっぱり下りは早い。
往路の出だしで足場悪くて嫌だな〜と思っていた急斜面のトラバースも、それ以上に劣悪な歩きをしたから復路ではなんだか楽勝に感じました(笑)

なにわともあれ【15:45】無事帰ってきました!
まぁ〜〜面倒くさ・・・じゃなく素晴らしくやり甲斐のある山でしたね〜。

みなさんお疲れ様でした〜〜!

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